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若者がクレジットカードから離れて行っている?噂の真相を探る!

若者がクレジットカードから離れて行っている?噂の真相を探る!

最近は「お金」がいろいろな形で使われています。そのひとつの大きな形が「クレジットカード」ですが、今「若者がクレジットカードから離れて行っている?」という噂が飛び交っているようです。

この噂は本当なのでしょうか。どこからその噂は出てきたのでしょうか。

クレジットカードをどのくらいの人が持っていて、どのくらい使っているのか。本当に若者がクレジットカードから離れて行っているとしたら、何がそうさせているのでしょうか。

クレジットカードを危機におとしいれているモノは何なのか。そして、若者がクレジットカードを持たないのは、あるいは持つのはナゼなのか。調査開始です。

クレジットカードの保有者・利用者などの現状はこうなっている!

クレジットカードに関連する情報検索を進めていくと、JCBの『【クレジットカードに関する総合調査】2014年度版調査結果レポート』というものを見つけることができます。

この中で、若者のクレジットカードを持っている割合がそれより年上の人たちよりも低いと言われています。その部分を少し紹介しましょう。

■クレジットカード保有率は87%。平均保有枚数は3.3枚。
クレジットカード保有率は、2010年から減少傾向がみられ、2014年は87%であった。20代の保有率は男女ともに他の年代と比べて低く、80%を下回る。
一人あたりの保有枚数は平均3.3枚で、昨年から変化はみられない。また、携帯枚数(実際に持ち歩くクレジットカードの枚数)は平均2.1枚で、こちらも昨年から変化はみられない。
引用元:【クレジットカードに関する総合調査】 – ジェーシービー

ただ、これだけだと若者のクレジットカードを持っている割合が低いというのはわかりますが、『離れ』と言われるように下がってきたのかどうかはわかりません。

そこで、過去の同じ調査結果を見てみることにしました。

20代のクレカ保有率が下がっているのは他の年代と同じ!

全体としては、一番最初の調査結果の2003年が最も保有率が低く、2010年で一番高くなっています。その後、2014年までは減ってきていて、この状態は20代男女共に同じ状況となっています。

全体に対して20代男女の保有率が下がっているかというとそうでもなく、いつの調査でも年代別で最も低いというのが正しいところです。

つまり、若者だけのクレジットカードの保有率が下がっている訳ではないのです。

当然、クレジットカードの持っている割合が少なくなれば、それを使う回数や金額も少なくなります。それだから、20代の若者が最もクレジットカードを使う割合も少なくなっているのです。

噂はあるコメントの見出しが発信源!!

『若者のクレジットカードの離れ』でネット検索をすると、ギフト券などお金に代わる金券が幅を利かせているため、苦戦しているカード会社が、「若者にならこんなものを!」というような形で、ターゲットを絞ってクーポンを発行するなどの対策をしていることが最初のコメントとして出てきます。

このコメントに対しては、3日間で900件を超える反応がありました。このコメントの見出しには『若者のクレジットカードの離れ』のことが書かれていますが、いくら中身を読んで行っても、若者がクレジットカードから離れて行っているということは出てきません。

何か見出しだけが一人歩きしているような感じがします。この見出しが噂の発信源と思われます。

この最初のコメントの内容がどこから出て来たのかを検索していくと、あるニュースサイトの記事に行き着きます。

ここにコメントで取り上げられたカード会社の取り組みが出てきます。しかし、そのタイトルには『若者のクレジットカードの離れ』のことは一切出てはきません。

多くのカード会社で若者はクレカから離れて行っている!?

クレジットカード業界全体あるいは他のカード会社ではどのようになっているのでしょうか。

その動きを確認するため、日本クレジット協会の2004年から2013年までの各3月末のデータがありましたので、そこからクレジットカードの発行枚数と会員契約数の推移を見てみました。

すると、2010年までは発行枚数・会員契約数いずれも増加をし続けているものの、2011年以降は減少してきているのがわかりました。これは、JCBの調査結果と同じようなことになっているのです。

このデータでは若者のクレジットカード離れの状況を確認することはできませんが、JCBの調査結果と同様な状況を示している全体の様子から、若者もクレジットカード離れを起こしているのだろうことを言えるのではないでしょうか。

若いうちに良いクレカに出会わないと保有率は低くなる!

こんなデータもあります。楽天カードの2012年のクレジットカードに関する調査で、初めてクレジットカードを持つようになるのが25才以下の若者の時という人が最も多く、この時はあまりカードの内容は吟味していないようです。

そして、利用率が高いのは2枚目以降のクレジットカードで、ポイントなどの特典を重視して決めているようです。

最初のクレジットカード作る若いうちに良いものに出会わないと、2枚目以降のクレジットカードを作るかどうかという気持ちにはなりにくいということです。

これが、年を取ってから新たにクレジットカードを保有するのは難しいということになって、全年代での保有率・利用率を低くしていることになっているものなのではないでしょうか。つまり、「若いうちに良いクレカに出会わないと保有率は低くなる!」と言えるのです。

クレジットカードは、様々な企業が提携をしながら発行されています。

セゾンカードもそのひとつで、その2014年の会社概要の中で、クレジットカードの事業をやっていくには、主要な提携先の業績が悪化すれば、自社のグループにも影響が出て、業績を悪化させるのではないかと懸念していることが述べられています。

つまり、JCBや日本クレジット協会の調査データのように、クレジットカードの保有率が低下すれば、全年代はもちろん若者についても利用金額の低下し、クレジットカード業界全体の業績が悪化するところとなり、提携先と一緒に自社の業績をも悪くなるのではと心配をしているのです。

電子マネーはクレカの大いなる脅威!幅を利かせている現状

クレジットカードの普及率低下の要因のひとつとして、電子マネーの普及が進んでいることが考えられます。

前に話したJCBの調査の中でも、電子マネーの普及率・利用率が増えてきていることを報告しています。

20代と50代の男性が前年よりも増えたとのデータもあります。ここに若者(20代)が関係しています。

電子マネーと呼ばれるものには、後払いのクレジットカードもありますが、ここでいうのは事前にお金をチャージしておくプリペイドカードのことです。

身近で一番わかりやすいものとしてはSuica(スイカ)などの電車などに乗る時に使うものでしょうか。

電子マネーSuica搭載のクレジットカード

ここで、王道とも言われるSuica搭載でANAマイルが貯まりやすいANA VISA Suicaカードをご紹介しておきましょう。

ANA VISA Suicaカードは交通系電子マネーSuicaと、大手航空会社であるANAが発行するANAカード、そして世界シェアNo1のVISAブランドが1枚になったカードです。

ANA VISA Suicaカードは低コストで、空と陸両方から効率よくマイルを貯められます。

Suica機能が搭載されている為、通勤などでJRを利用する方なら、Suicaチャージで貯まるポイントをマイルに移行する事で日常生活の中で無理なくマイルを貯める事ができます。

ANA VISA Suicaカードは定期券一体型ではありませんが、Suica定期券とANA VISA Suicaカードをリンクする事でSuicaチャージで効率よくポイントを貯められますよ。

ANA VISA Suicaカードは、今話題のスマートフォン決済サービスApple Pay(アップルペイ)も利用できます。

JRをよく利用する方でANAマイルを貯めている方には特におすすめの1枚ですね。

ANA VISA Suicaカード

カードの詳細へ
公式サイトはコチラ

チャージ不要の便利な電子マネーiD搭載!dカード!

チャージの手間が省ける後払い式の電子マネーiDを搭載したクレジットカードも存在します。

dカードは電子マネーiDが搭載されている年会費無料のクレジットカードです。

基本還元率が1%と高還元で、ローソンなどの特約店では最大で5%と驚異の高還元となります。

ローソンをよく利用する方にはおすすめのクレジットカードです。

またdカードも、先にご案内したアップルペイが利用できる有名なカードですよ。

dカード

カードの詳細へ
公式サイトはコチラ

プリペイドカードはどんどん勢いを増している!

プリペイドカードはクレジットカード会社の脅威となってきており、カード会社としても、電子マネーにも力を入れていかなければならない状況にあります。結果、クレジットカードの普及率の低下(若者も含めて)に繋がっているのでしょう。

最近では若者がクレジットカードの審査を通りづらくなったとも言われています。そんな中、プリペイドカードはとても便利なアイテムになってきているのだと思います。

プリペイドカードが良く使われるところは、鉄道・地下鉄などどちらかと言うと都市で強い業種と、全国的に広がりを見せるコンビニエンスストアなどとなっています。コンビニなどは若者が特に良く利用するところで、プリペイドカードが増えていきやすい状況になっています。

プリペイドカードは、2000年に『Edy!』(現『楽天Edy』)という主にショッピングに使うものが発行され、2001年に『Suica』、2003年に『ICOCA』、2006年に『TOICA』と主に交通機関に使うものが出ました。

そして、2007年に3種類、2008年と2009年に各2種類が発行されました。

これらのプリペイドカードの発行・普及がよって、クレジットカードの普及率は2010年頃をピークに低下するということになっているものと考えられます。

その後も、プリペイドカードは新しいものが発行されており、どんどんその勢いを増しているようです。

電子マネー以外にもクレカに替わる強敵がいる!!

電子マネーには、プリペイドカード以外に、カードを使わないものもあります。いわゆる『おサイフケータイ』といって、ケータイ・スマホにプリペイドカードの機能を持たせるものです。

これはケータイ・スマホを持っているのが当たり前の現在では、とても便利で、クレジットカードの強敵として今後一段と伸びていくことでしょう。

あとは、『仮想マネー』というものもあります。『仮想マネー』とは、金融機関やコンビニがキャッシュやクレジットカードではなく、いろいろなお金のやり取りをオンライン上で「お金」の代わりに取り扱うものです。

ネットで商品の購入手続きをしておき、後でコンビニの機械でレシートのような紙切れ出して、レジでお金を払ったことはないでしょうか。
あれが『仮想マネー』です。コンビニを利用できるところは特に若者に受け入れられやすいものなのではないでしょうか。

『デビットカード』は大半が審査が無く若者には持ちやすい

一見クレジットカードのように思われますが、そうではない預金口座を利用するデビットカードもかなり定番となってきているようです。

こちらは、預金口座の残高を利用するもので、けしてお金を借りるのではないというところから、カードを作る時の審査が無いものがほとんどです。このため、クレジットカードの審査にとおりにくい若者には持ちやすいものです。

また、ごく最近では運営会社がやめてしまって、「お金」が無くなったという問題のあった『ビットコイン』というものがあります。

普通「お金」は国がその価値を保証しているものですが、『ビットコイン』にはそのような保証はありません。これを「お金」というにはかなり抵抗があります。

ネットが深く浸透している現在、このネット専用の「お金」は今後更に力をつけていくものと思います。今これが復活の状況にあり、多くの若者がこれを当たり前のように使っていくのは、そんなに遠いことではないでしょう。

これだから若者はクレカを持たなくなってしまった!!

若者がクレジットカードを持たない理由にはどんなものがあるのでしょうか。最近のネットのコメントからそのことが見えてきます。今の若者は次のような理由で、クレジットカードを持たなくなってしまったのです。

  • 非正規雇用で作れない。
  • 審査が通らない。
  • キャッシュの「確かさ」が好き。
  • デビットカードがある。
  • プリペイドカードで間に合う。
  • 持つことに抵抗がある。
  • 「無料」という勧誘に疑問がある。
  • 小さな店では利用を敬遠されそう。
  • 各社のサービスを比較するのが面倒。
  • いつでも持てるクレカもあるので。

「持たない」ではなく、「持てない」という切実な理由が最も強いように見られます。

また、無理してクレジットカードを持たなくとも現金で間に合うか、それに替わる便利なものがあるというのも大きな理由となっています。

他に、あまりクレジットカードの便利さを信用していないようなところもあり、どうしても持ちたいという気にはならないようです。

それでも若者がクレカを持つのはどうしてなのか?

逆に若者がクレジットカードを持つ理由にはどんなものがあるのでしょうか。

「持たない」理由同様に最近のネットのコメントを見てみましょう。今の若者は次のような理由で、クレジットカードを持つ(あるいは持ちたいと思う)のです。

  • ネット契約・通販などで必要。
  • ETC利用のため。
  • 割引があるから。
  • ポイントが貯まる。
  • 現金を使う機会が少ない。
  • 小銭を持ち歩きたくない。
  • ステータス!(持ってるいるが使わない)
  • 一枚くらいは持った方がいい。
  • カード絵柄キャラのが欲しかった。

本来のクレジットカードの利用目的である、一時的なお金の借用という面は少なくなってきていて、クレジットカードでないと利用できないところがありしょうがなく使っているように思われます。

また、キャッシュを持ち歩くことに抵抗があったり、ただ持っているだけ、カードそのものに興味があるなど、あまりカードを使うまでには行かない理由が多く上がっています。

若者はクレジットカードから離れて行ってしまった!!

以上見てきたように、「若者がクレジットカードから離れて行っている?」という噂に関して調べていくと、正確には若者のクレジットカード保有率が低い上に、全般的に保有率・利用率が下がってきている、というのが本当のところのようです。

保有率・利用率が下がった最も大きな要因は、電子マネーなどが特に若者に受け入れられてきている状況があり、クレジットカード会社は自社でも電子マネーを扱うなど、必死になって若者向けのサービスを進めているということが見受けられます。

いずれにしても、現状は「若者はクレジットカードから離れて行ってしまった!!」と言えます。今後クレジットカード会社がもっと対策を立てて、どれだけ若者をクレジットカードに興味を持たせるかがカギとなることでしょう。

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