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アメリカはデビットカード時代が到来!日本と異なる当座貸越手数料

アメリカはデビットカード時代が到来!日本と異なる当座貸越手数料

クレジットカード大国アメリカでも、サブプライムローン以降クレジットカードから、デビットカードへ切り替える方が多くなっています。その理由の一つに、貸し倒れを防ぐための与信調査が厳しくなり、低所得者の方は与信にとおらない件数が、多くなっていることが挙げられます。

しかし、アメリカでのキャッシュレスは日本より数段進んでいて、54%が現金でなくカード払いを利用しているのです。

その中でもデビットカード利用者が増加しているのですが、アメリカのデビットカードには「当座貸越サービス」が付帯していて、預金残高以上の利用ができてしまうのです。そんなアメリカのデビットカード事情を、詳しく解説していきましょう。

アメリカ国民の54%がカード利用を選択 日本はわずか14%に留まる

日本と海外デビット市場

三井住友カードが2016年の新卒採用サイトに掲載した情報によれば、図のグラフのように日本以外の国々では、カード利用が半数以上となっています。

アメリカでクレジットカード利用が多い3つの理由

アメリカでクレジットカード(デビットカード含む)利用が多い理由は、次の3つによると言われています。

偽札対策
アメリカの紙幣は日本紙幣と異なり、偽造が比較的簡単なのです。そのため、高額の偽札を利用し、本物の現金をお釣りとしてだまし取る事件が多発しています。これを防ぐためにも、少額決済に対してもクレジットカード利用が推奨されているのです。
盗難対策
アメリカは日本ほど治安が良くありません。強盗事件は日常茶飯事で起きています。現金を盗まれればそれまでですが、クレジットカードの場合は補償されるので、万一の為にもクレジットカード利用が有効となっているのです。
ローン対策
アメリカだけでなく日本でもそうですが、住宅ローンや自動車ローンを組む際に、クレジットヒストリーが良好でないといけません。そのために、クレジットカードを利用して良好なクレジットヒストリーを積み上げて、将来に備えているのです。
アメリカはクレジットカード発祥の国ですし、キャッシュレス化も進んでいますから、現金利用者は少なくなってきています。

日本も政府がキャッシュレス化を政策として進めているので、今後はグラフよりも大きく伸びてくるでしょう。

デビットカード化が加速する 2015年の支払いはデビットがトップ

アメリカではクレジットカードよりも、デビットカード利用が多くなっています。その根拠として、2017年6月にアメリカ連邦準備制度理事会が公表したデータをご紹介しましょう。

2015年の1世帯が1ヵ月に利用した支払い方法はデビットがトップ

1世帯が1ヵ月に利用した支払い方法

上記のグラフは、アメリカ連邦準備制度理事会が2017年6月に公表した、1世帯が1ヵ月間で利用した支払い方法を比較したグラフです。

連邦準備制度理事会とは、アメリカの中央銀行であり政府機関の公表値となっていますので、信頼度は絶対的と言って良いでしょう。グラフでは英語表記となっているので、グラフを判りやすく表にしてみました。

Debit cards
デビットカード
45.0回
Credit cards
クレジットカード
19.3回
Checks written
小切手
7.1回
ACH transfers
Paypalの決済など
7.1回

2000年から2015年までの変化 デビットカードは38.4倍にもなる

上記グラフは先の2015年の調査結果を、2000年時点での調査結果と比較したグラフです。それぞれのグラフの数字は倍率を表していて、次のようになります。

2000年~2015年までの変化

  • Debit cardsは2000年と比較して38.4倍
  • Credit cardsは2000年と比較して6.9倍
  • Checks writtenは2000年と比較して-12.2倍
  • ACH transfersは2000年と比較して5.1倍

つまり2000年と比較すると2015年では、デビットカード利用が38.4倍と、急激に伸びてきていることが判りますね。

アメリカでデビットカードが普及していますが、その原因はどこにあるのでしょうか?

クレジットカードの方が後払いで便利だと思うのですが・・

原因の一つに、サブプライムローン問題が関係しているのは確かですね。この時には、低所得者への貸し付けが、回収できなくなったのが引き金ですから。

その後、カード会社も与信を厳しくして、審査にとおり難くなったことが起因しているのでしょう。

アメリカのデビットカードには 当座貸越サービスが付帯している

アメリカデビット

アメリカでクレジットカードよりもデビットカードの利用率が多い理由に、「当座貸越サービス」が付帯していることもあるでしょう。

当座貸越サービスとは口座残高がゼロでも預金を補填してくれるサービスのことです。通常日本のデビットカードは、口座残高がゼロ円になると利用することができません。

ですが、アメリカのデビットカードでは口座残高がゼロになっても「当座貸越サービス」によって、カードをそのまま利用することが可能なのです。

「当座貸越サービス」の落とし穴 当座貸越手数料が発生する

アメリカのデビットカードは、口座残高がゼロになっても利用できるので「便利だー」と思った方も大勢いらっしゃるでしょう。ですが、そこがアメリカデビットカードの落とし穴でもあるのです。そのシステムをご紹介すると次のようになってきます。

  • 口座に1,000ドルの預金がある
  • 1,200ドルの買い物をする
  • 通常なら口座残高不足で購入できない
  • 「当座貸越サービス」にて不足分の200ドルを補填
  • 当座貸越補償金が発生して「200ドル+補償金」を入金する必要がある
  • クレジットカードの手数料と同じ仕組み
  • 結果、購入商品よりも高い金額を支払う必要がある

このように、一見便利なように見えますが実際には高い買い物になってしまうのですね。

銀行による当座貸越手数料の調査結果 最低でも25ドル加算

そこで、アメリカで「当座貸越サービス」を提供している銀行の「当座貸越手数料」を調査してみましたので、数社分の手数料を公開しておきますね。

銀行名 当座貸越補償金
Alliant Credit Union 28ドル(約3,052円)
アリーバンク 25ドル(約2,725円)
アメリカ銀行 35ドル(約3,815円)
BBVAコンパス 38ドル(約4,142円)
シティバンク 34ドル(約3,706円)
キーバンク 最大39ドル(約4,251円)

※レートは2019年1月時 1$=109円で計算

調査した結果、最大で39ドル(約4,251円)の支払いが必要な銀行もありました。最低でも25ドル(約2,725円)も必要なので、結構お高い買い物となっていまします。

「当座貸越サービス」には審査が必要 クレジットカードよりも優しい

「当座貸越サービス」を利用するには通常審査が行われ、審査に落ちるとサービスは付帯しないようです。しかし、クレジットカードの審査よりも優しく相当クレヒスが悪くないと、審査に落ちることは無いと言われています。

アメリカの大手銀行「ウェルズファーゴ」では、デビットカードの取扱高が2016年3,068億ドル(約30兆円)でトップとなっています。

多くのデビットカードを発行していないと、このような結果にはならないので、誰でも比較的容易に利用できることを証明していますね。

当座貸越手数料を回避するには当日に不足金を入金すること

当座貸越手数料を回避する方法としては、「当座貸越サービス」を利用した当日(営業時間内)に、不足分を入金すれば手数料は発生しません。

ですが、ほとんどの場合手元に現金がないからサービスを利用するので、ほとんどのケースで手数料は発生するでしょう。

日本にも存在する「貸越サービス」デビットカード利用は適用外

日本の銀行でも「貸越サービス」は提供されていますが、アメリカのような銀行が発行するデビットカード利用は適用外となっています。

銀行名 サービス名 利用条件
スルガ銀行 自動貸越サービス 融資のみ、要審査
みずほ銀行 総合口座貸越選択サービス 融資・
総合口座定期預金が必要
イオン銀行 総合口座当座貸越 融資・
定期預金が必要

日本の「貸越サービス」は、キャッシングのような「融資」目的で提供されますので、デビットカード利用時の残高不足をカバーするものではありません。また、銀行によって利用方法が異なってきますので、アメリカの「当座貸越サービス」とは内容が違うのです。

日本の「貸越サービス」は記事内のとおり、デビットカード利用は対象外となっています。

アメリカと同じだと勘違いしないように、注意してくださいね。

アメリカでも利用可能 一押しのデビットカードをご紹介

ではここで、日本の銀行が発行しているアメリカでも利用可能な、一押しのデビットカードをご紹介しましょう。

日本のデビットカードの場合は、口座残高がゼロになると利用できないので、その点はしっかり把握しておいてくださいね。

 VISA・JCBの2ブランドから選べる三菱UFJデビット

デビットカードの中でも一押しは、三菱UFJ銀行の三菱UFJデビットが一押しです。三菱UFJデビットは、搭載する国際ブランドをVISA・JCBの2ブランドから好きなブランドを選択することができます。2ブランドの違いを比較してみましたので、ご参考にしてくださいね。

項目 VISA JCB
年会費 無料 無料
審査 なし なし
引落し方法 即時引落し 即時引落し
支払回数 1回 1回
利用範囲 口座残高範囲内 口座残高範囲内
申込条件 15歳以上で
普通預金口座保有者
15歳以上で
普通預金口座保有者
利用可能な個所 VISA加盟店 JCB加盟店
ポイント ×
キャッシュバック ×
VISAタッチ決済 ×
Googl Pay ×
スマートウオッチ 利用可 利用不可
ディズニーデザイン ×
海外での特典 ×

JCBブランドを選ぶメリット ハワイでの特典が充実している

三菱UFJ-JCBデビットのメリットは何と言っても「ハワイでのサービス」と「国内・海外旅行傷害保険が付帯」この2つでしょう。

ハワイメリット

  • JCBプラザ・プラザラウンジでレストランなどの予約ができる
  • JCBカード提示で「ワイキキ・トロリー(ピンクライン)無料乗り放題
  • JCBの観光案内やサービス利用でお得に旅を満喫できる

三菱UFJ–JCBデビットには、このような嬉しい特典が付帯しています。

最高3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯 海外は内容も充実

三菱UFJ-JCBデビットには、最高3,000万円の「国内・海外旅行傷害保険」も付帯していますので、旅行に安心して出かけることができますよ。

三菱UFJ銀行「三菱UFJデビット」

カードの詳細へ
公式サイトはコチラ
補償内容 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険
死亡後遺障害 最高3,000万円 最高3,000万円
障害・疾病治療 最高100万円 ×
賠償責任 最高2,000万円 ×
携行品補償 最高20万円 ×
救援車費用 最高100万円 ×

VISAブランドを選ぶメリット 新しい決済サービスに対応している

三菱UFJ–VISAデビットを選べば、Garmin社製スマートウォッチでの支払いが可能となります。Garmin社製スマートウォッチを身につけていれば、デビットカードの提示は不要でスマートウォッチをカードリーダーにかざすだけで支払いが完了します。

Garmin社製スマートウォッチ

財布やカードを持っていなくても、スマートウォッチとスマホさえあれば、商品の購入が簡単にできますからとても便利ですね。

上記のマークのあるVISA加盟店なら、三菱UFJ–VISAデビットをリーダーにかざすだけで支払いが完了します。電子マネー感覚で支払いがスピーディなのには、きっと驚かれますよ。

デビットカードもクレジットカードと同じく、搭載するブランドや発行する銀行によって、サービス内容が異なります。

デビットカードも、自身のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが大切ですよ。

アメリカデビットカードはリスクがあっても普及が加速している

アメリカのデビットカードには「当座貸越サービス」が付帯していて、口座残高がゼロになってもカード利用できることは、記事内でもお伝えしたとおりです。

便利ですが同時に高い手数料をとられるリスクもあるのですが、クレジットカードよりも伸び率が大きいのです。

その原因はやはり使い過ぎへの懸念と、住宅ローンなどへ影響を及ぼすクレジットヒストリーにあるのでしょう。

デビットカードなら少々使い過ぎても、手数料さえ支払えば延滞にはなりません。しかも1回払いなので、借金としては残らないからですね。

日本も現在様々な銀行から、VISA・JCB・MasterCardのデビットカードが登場しています。

今後、日本でも「貸越サービス」がデビットカートに適用される日がくるかも知れませんね。

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