返済は最重要!クレジットカードの支払いに関する特集記事7選!

クレジットカードを利用する上で最も重要なことは「遅れること無く返済をきちんと行うこと」です。
返済が遅れることが続いたり返済出来なくなると、自身のクレジットヒストリーが悪化して人生においてマイナスになることは間違いありません。
当サイトではクレジットカード初心者の方がそのような状況に陥らないよう、返済に関する重要な7つの特集記事をご用意しました。
把握しておこう!クレジットカードの返済に関する特集記事!
クレジットカード利用に関して、先ずは利用限度額について把握しておく必要があります。
利用限度額をオーバーしてしまうとカード利用は絶対に出来ませんからね。
また、クレジットヒストリーの良し悪しによって利用限度額も変わってきますよ。
ここではそんな利用限度額について特集した記事と、返済が出来なくなるとどのような状況に陥ってしまうのかを特集した2つの記事をご紹介しましょう。
単純だからこそ重要!利用限度額は必ず把握して利用するべき!
クレジットカードの利用限度額を把握することは単純でとても簡単です。ですが、単純だからこそ重要な情報となっていることを知っておいて欲しいですね。
カード利用する前では審査結果メールや送付されてきたクレジットカードの台紙に、利用限度額が記載されているので把握することは問題無いでしょう。
ですが、利用している内にいくら返済してあとどのくらい利用出来るのかが判らなくなってしまうのです。
増額も減額も可能!カードが複数になれば審査が厳しくなる!
利用限度額はご自身で増額申請することも可能ですし、逆に減額申請することも出来ます。
ただ、減額は簡単に行うことが出来ますが増額申請の場合は当初と同様の審査が行われ、審査通過しないと増額されることはありません。
- 利用限度額の増額申請を行うことは可能
- 増額は審査に通過しないと認められない
- 利用限度額の減額申請を行うことは可能
- 減額の場合は申請すれば即対応してくれる
増額と減額は上記のとおりとなりますがカード会社の対応は2極的となることを知っておいてください。
年収にもよりますが、増額はクレジットカードを複数持てば持つほど審査が厳しくなり、利用限度額も縮小されてきます。
利用限度額はカード利用する為の大切なものですから「初心者必見!クレジットカード利用に重要な利用限度額とは」記事をしっかり読んで頂き、利用限度額について把握しておいてくださいね!
未返済をそのままにしてはダメ!それは人生最悪の選択になる!
クレジットカードの返済が滞ってそのままにしておくことは、人生最悪の事態を招くことになってしまいます。
最初は少しの遅延から始まりますがその内正常な感覚がマヒしてしまい、遅延してもなんとも思わなくなってくるのです。
そして気がついて時にはカード会社からの督促状が届き、更に催告状が届く事態になってしまいます。
早い時点でカード会社に連絡を!無視は絶対ダメ!
記事では他のサイト記事には無いアドバイスを解説しています。それは「返済が滞ってしまう状況にあれば早いうちにカード会社に連絡する!」と言うことです。
信用にも関わりますので、延滞の兆候があればその時点でカード会社に相談することをおすすめしています。
クレジットカードの返済が重要な理由は「クレジットカードの返済ができない!滞納すると大変なことに!?」記事をお読み頂けると、良く理解することが出来ます!
信用を低下させない為にも是非連絡してください。
返済方法で手数料が変わる!返済方法を特集した記事
一括払い(1回払い)にするべきか、分割払いにした方が良いのかお悩みの方に、返済方法に関する記事をご用意しました。
ボーナス払いを選ぶ時の特集記事
ボーナス払いは臨時で支払われるものなので、月々の生活費にダイレクトに影響しない収入だと言えます。
この時に支払うことが出来れば生活費に影響することが無いので便利な支払い方法となるのです。
夏および冬のボーナス払いの期間は各カード会社で設定が異なってきますので、記事内では次のカード会社のボーナス払い状況を一覧表にまとめました。
- 三井住友VISAカード
- 三菱UFJニコスカード
- JCBカード
ボーナス払いの注意点!
ボーナス払いは海外では通用しません!と言うよりも、海外にはボーナス払いと言う概念は存在しないのです。
ですから、世界共通で利用することが出来るクレジットカードで、ボーナス払いは特別な支払い方法となっているのです。
- 「夏・冬」の対応期間を知っておく
- ショップによってはボーナス払いが出来ない
- ボーナス払いは日本独特!海外では利用不可
- ボーナス払いには、利用金額の設定がある
重要な上記4つの注意点を判りやすく解説してあります。
カード会社から発行されたカードの支払い方法に「ボーナス払い」の記載があっても、ショップがボーナス払いを取り扱っていなければ利用することが出来ない場合もあります。
猶予期間がありとても便利なボーナス払いですが、色々な注意点もありますので「クレジットカードはボーナス払いがお薦め!その理由とは」記事をご覧頂き、ボーナス払いの内容を是非把握してくださいね!
カード返済の基本は一括払い!分割払いは手数料が必要!
クレジットカードの返済方法で知っておく必要がある情報としては、手数料が必要となる支払い方法と手数料が不要な支払い方法があることです。
クレジットカードの支払いの基本は一括払い(1回払い)ですが、分割払いやリボ払いなど高額な商品を月々少ない返済額で購入出来る支払い方法は便利で魅力のある方法であることは確かですね。
- 一括払い(1回払い)は手数料が発生しない
- 分割払いは手数料が発生する
- 分割回数によって手数料が異なってくる
- 分割2回払いなら手数料無料
分割払いの注意点!分割回数別の手数料が一目でわかる!
分割払いはお財布に優しい支払い方法ですが、一括払い(1回払い)とは異なり手数料が必要となってきます。
しかもこの手数料は分割回数によって異なってくる特徴を持っています。
- リボ払いとは手数料のシステムが異なる
- 分割回数は自由に選ぶことは出来ない
- 分割払いから一括払いに変更が可能
- 一括払いから分割払いへの変更も可能
分割払いには上記の特徴がありますので、利用の際にはこれらの内容を把握しておくことをおすすめします。
記事内には各分割回数に必要な手数料を一覧表にまとめてありますので、分割回数を選ぶ際の参考にお使いください。
分割払いはクレジットカードを利用する上で把握しておいた方が良いですから「クレジットカードは「一括払い」「分割払い」どっちがお得?」記事を是非ご参考にしてください!
また、支払い方法を分割払いとリボ払いどちらか迷った時は、クレジットカードリボ払いと分割払いの違い!リボと分割ならどちらが有利?の記事がきっとお役に立ちますよ。
私がおすすめする支払い方法は少額の金額であれば一括払いを利用し、大きな買い物をした時のみ分割払いを選択する方法です。
クレジットカードリボルビング払いの特集記事!
ここではリボルビング払いを特集した記事をご紹介しましょう!
この返済方法は言葉を省略してリボ払いと呼ばれることが多く、正式な”リボルビング払い”と呼ぶ方は少ないですね。
リボ払いは、使い過ぎの原因になる支払い方法であることを解説しています。
ですが、リボ払いのシステムをしっかり理解した上で利用すれば悪魔になること無く、家計を助けてくれる天使でいてくれるのです!
手数料は意外と高い!月々の支払額の元本を把握しておく!
リボ払いが悪魔に変身してしまうタイミングは、利用残高を確認しなくなった時点です。
分割払いとは異なり、利用限度額内であればどれだけ利用しても月々の支払額が一定なので金銭感覚がマヒしてしまうのです。
「いくら使っても支払額は同じなので残高を確認しなくてもいいや!」と思ってしまうことが、リボ払いを悪魔と呼ぶ由縁でもあるのです。
気が付くのはクレジットカードの利用限度額をオーバーして「このカードは使えません!」と言われた時なのです。
システムを理解して使い過ぎなければ天使のリボ払いなのです!
- リボ払いは上手く利用すればとても便利
- 利用限度額はきちんと確認し余裕のある状態で利用
- 月の支払額は最低額でなく支払い可能な最大額に設定
上記の状況を守ればリボ払いはとても便利なシステムなのです。
最近ではリボ払いの中でも支払金額がとても少なくて済む「ミニマムペイント」と呼ばれる返済方法も登場していますので、記事内ではミニマムペイントについても詳しく解説し上手な利用方法がお判り頂けるようになっています。
記事ではリボ払いについて決してマイナスな支払方法でないメリットも解説してあります。
「仕組みを知っておこう!クレジットカードのリボ払いを解説!」記事をご覧頂いて、リボ払いの仕組みと注意点をしっかり把握してくださいね。
カードの利用限度額の半額を自身の中で限度額として決めて、それ以上の利用をしないよう自制心を養うことです!
ついに自由な支払方法が登場!フレックス払いの特集記事!
リボ払いよりも、もっと自由な支払いをすることが出来るフレックス払いと言う支払方法までもが登場しました。
リボ払いとフレックス払いの違い
リボ払いとフレックス払いの違いは、初回の手数料が無料となる点です。
また、フレックス払いは支払額をお財布の状況に合わせて毎月変更することが可能なのです。
そんな便利なフレックス払いについて詳しく解説した特集記事をご用意しました。
正式名称は各カード会社で存在する!フレックス払いは総称名!
フレックス払いとの名称は実は全てのカード会社で設定されている支払方法の総称で、実際には各カード会社で異なったネーミングとなっているのです。
- 三菱UFJニコスカードは「楽Pay」
- JCBカードは「支払い名人」
- 三井住友VISAカードは「マイ・ベイすリボ」
このようにカード会社でのネーミングは異なってきますが、内容はほぼ同じような状況となっています。
- 最低支払金額を設定する
- 設定した最低支払金額内なら手数料は無料
- 初回の手数料は無料
- 余裕がある月は増額払い又は全額払いが可能!
上記がカード会社共通の基本条件となっています。
例えば最低設定金額を1万円に設定して2万5千円の商品を購入すれば、初回は手数料無料で1万円の支払い、翌月は1万円+手数料を支払いし残った5千円は翌々月に手数料を加算して支払いとなり完済となります。
ご自身のお財布状況と相談しながら支払額を調整することで、自由な支払いを行うことが出来るのがフレックス払いの特徴です。
フレックス払いの詳細については「クレジットカードの支払いが便利!「フレックス払い」を解説」記事をご覧頂いて、ご自身にあっているかどうか確認してみてくださいね!
支払いをコントロール出来る!?締め日と支払日の特集記事!
もしあなたがご自身で支払いをコントロールすることが出来たら、それはとても便利なことだと思いませんか!?
締め日の意味を理解すれば簡単!カード利用のタイミングが全て!
支払日とはクレジットカードを利用した金額を返済する日です。
締め日とはクレジットカード会社が利用者に対して利用の締めとして区切る日の事です。締め日を区切りとして請求額を計算します。
締め日とは別に確定日も存在します。
確定日とは、利用先加盟店からクレジットカード会社への請求額が確定した日の事を指します。
例:締め日が10日に設定されている場合
- 10日までに利用した金額でその月の利用金額が確定する
- 11日に利用した金額は翌々月の支払いとなる
上記のようになるのが締め日となり、締め日を把握しておくことで同じ月に利用しても翌月の支払いと翌々月の支払いとに分けることが出来るのです。
ただし、この締め日はカード会社で異なるので利用するクレジットカードの発行会社で締め日を確認しておくことが必要となります。
当サイトでは代表的な14種類のクレジットカードについて、締め日と支払日を一覧表でまとめてありますので是非ご活用ください。
締め日を挟んで利用する!支払い月をコントロール出来る!
記事内では支払い月がコントロール出来ることを、判りやすくする為に一覧表で表示しています。
例えばファミマTカードの場合では、締め日が毎月末で支払日は翌々月の1日となるので、丸1ヵ月間隔があるのです。
ですから10月1日に利用した金額は12月1日支払いとなるので、2か月の猶予期間があることになりますよね。
となれば、一括払いの場合でも支払用に2か月分の貯金をすることが出来て支払いを楽に済ますことも可能となる訳です。
- 締め日を把握すれば支払い月をコントロール出来る!
- 同時に利用限度額の確認も必要
- 支払日も把握しておかないと利用限度額をオーバーする場合もある!
ただし、上記のとおり締め日だけを把握するのではダメで、利用限度額と支払日も把握しておく必要があります。
そうでないと利用限度額をオーバーしてしまうケースもあるからなのです。
売上伝票の到着が遅れる場合もある
月末締め切りの場合でも、月末までの利用分が次の支払日に請求されないケースもあります。
利用先の加盟店の売上伝票の到着が遅れる場合もあるからです。
例:ファミマTカードの場合
月末利用分の売上伝票の到着が遅れて翌月となった場合、支払いが3ヶ月後になるケースもあります。
伝票が遅れてしまうレアケースもありますが、締め日と返済日を把握して支払いをコントロールしてみたい方は「クレジットカードの大疑問!締め日と支払日の意味と違いを知ろう」記事をご覧頂ければ、きっと今以上に便利なクレジットカード利用が出来るはずですよ!
この情報はクレジットカード利用の上級編に当たる方法だと思いますが、利用しない手はありませんから是非ご活用ください。
支払いは確実にしよう!困らないためには全ての記事がおすすめ!
クレジットカード初心者の方は知らず知らずの内に、返済が厳しく感じてくるかも知れません。そうならない為にも事前に返済に関する知識を得て、カード利用をして頂きたいと願っています。
そんな読者様全員を応援する記事ばかりですので、本記事で紹介した全ての記事がお薦め記事になります!